ワールドエンド
written by
sayu*
君がそれを永遠と呼ぶのなら僕はそれでもいいけど
この恋の終わりを知ってたのは君だって同じ
分かってるよ それでもその涙に嘘はなかったこと
だから笑ってよ もう出逢うことはなくとも
星の見えない空を見上げて
星を探し始めてもうどれくらいになるだろう
君のいない街に生きて
君を思い出してあとどれくらい生きれるだろう
綺麗すぎる日々に滲んだ僕の嘘は
揺らめいてる"今"さえも濁して
世界は変わっていく
醒めないまま 右頬をつねってみたって
君の薄いピンクの爪が忘れられないときを歌う
世界は僕を置いて
もしそれが永遠だったのなら僕はそれでもいいけど
君と分け合った痛みがまだ唯一君と一緒だ
分かってるよ 何も後ろめたいことなどないこと
だから笑ってよ もう出逢うことはなくとも
明日の見えない道を歩んで
明日を手探りしてもうどれくらいになるだろう
僕のいない君を思っても
僕を思い出すことはもうこれからないのだろう
甘すぎる日々に淀んだ僕の目は
柔らかい色に包まれた世界に慣れて
息もできなくなる
醒めないまま 左頬を叩いてみたって
君の薄いピンクの爪が戻らないときを歌う
世界は僕を嫌って
もしこれが最期の恋なら僕はそれでもいいけど
重ねた指のぬくもりだけは残しておいて
それなのに、君は知らない
甘すぎる日々に眠った僕の目は
揺らめいている"今"さえも溶かして
世界は変わっていく
醒めないまま 好きだったと呟いたって
君の薄いピンクの爪が戻れないときを歌う
世界は僕を置いて
世界は僕を置いて 君のいないときを歌う
世界は変わってく
【作者コメント】
まずこの詞のイメージは、
『君のいない世界は、僕を置いて変わっていく』という感じで!
この詞の中の僕は、もう君はいない、ということを分かっていて、
それでもいいよ、と強がってもいる。
だけど本当は認めたくない!という状況を書いてみました。
タイトルはワールドエンドで、
『世界は変わっていく』=君といた世界は終わる、僕を置いて。な感じです。
by sayu*
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【管理人コメント】
「Sayu* Never More ×××」久しぶりの新作です!
「ワールドエンド」というタイトルにまず惹かれます。
切ない世界を描くのが得意なsayu*ですが、
今回もその才能は発揮しながら、以前よりも更に
「詞」としての完成度が上がっているように思えます。
独創的でありながらも、しっかり作品としてまとまっているあたりは
流石というか、こちらとしても見習わせて頂きたいものです。
尚も進化を続けるsayu*ちゃんですね!
次回作にも期待しましょう☆
by рёасё☆
07/12/25 © sayu* 2007 Wonderful Destiny